本殿Main Shrine
八坂神社 本殿(ほんでん)について
Overview
由緒・由縁 History / origin
本殿の下に大きな池があり、
青龍が棲んでいると言われてい
ます。大和の「気」が貯まる龍
穴であり、開運に効果があると
の話があります。
青龍とは。方角を司る四神のう
ちの一神で、東方の鎮守である。
すなわち青龍は「東」の象徴。
「東」は太陽が昇る方角。「朝」「太陽」「誕生」「始まり」などを意味する。そして「龍」は気の流れそのもの。
また、本殿には、素戔嗚尊と櫛稲田姫命の夫婦神と
その子供たちである八柱御子神
等が祀られています。
本殿の下に大きな池があり、青龍が棲んでいると言われています。大和の「気」が貯まる龍穴であり、開運に効果があるとの話があります。
青龍とは。方角を司る四神のうちの一神で、東方の鎮守である。
すなわち青龍は「東」の象徴。
「東」は太陽が昇る方角。
「朝」「太陽」「誕生」「始まり」などを意味する。そして「龍」は気の流れそのもの。
また、本殿には、素戔嗚尊夫婦とその子供だちである八柱御子神等が祀られています。
本殿の下に大きな池があり、
青龍が棲んでいると言われてい
ます。大和の「気」が貯まる龍
穴であり、開運に効果があると
の話があります。
青龍とは。方角を司る四神のう
ちの一神で、東方の鎮守である。
すなわち青龍は「東」の象徴。
「東」は太陽が昇る方角。「朝」「太陽」「誕生」「始まり」などを意味する。そして「龍」は気の流れそのもの。
また、本殿には、素戔嗚尊と櫛稲田姫命の夫婦神と
その子供たちである八柱御子神
等が祀られています。
本殿の下に大きな池があり、青龍が棲んでいると言われています。大和の「気」が貯まる龍穴であり、開運に効果があるとの話があります。
青龍とは。方角を司る四神のうちの一神で、東方の鎮守である。
すなわち青龍は「東」の象徴。
「東」は太陽が昇る方角。
「朝」「太陽」「誕生」「始まり」などを意味する。そして「龍」は気の流れそのもの。
また、本殿には、素戔嗚尊夫婦とその子供だちである八柱御子神等が祀られています。
ご利益
- 厄除、災難除
- 家内安全
- 商売繁昌
- 縁結び
- 学業成就
- 安産
ご祭神
Gods
中御座 Nakagoza
素戔嗚尊(すさのをのみこと)
Susanoo no Mikoto
伊邪那岐命は伊邪那美命を求めて死後の世界である黄泉の国に行かれますが、その帰りに自らの穢を落とすため、水中に入り身を清められました。
身を清められた後、左の目からは天照大御神。右の目からは月読命。鼻から素戔嗚尊がお生まれになります。当社の主祭神の誕生です。
その後素戔嗚尊は海原を治めるよう命じられますが、命令を守らず泣き続けられます。
その理由は「亡き母のいる根の国に行きたい」というものでありました。
素戔嗚尊は根の国に行かれる前に姉神である天照大御神のいらっしゃる高天原に挨拶をしに行かれます。ですが、天照大御神は素戔嗚尊が自分の国を奪いに来たと思い武装して迎えます。
素戔嗚尊と天照大御神は互いに子を生み、その男女の違いで身の潔白を証明とされました。これが「誓約(うけい)」です。
天照大御神が素戔嗚尊の剣を噛み砕いて吹き出された息吹に三女神が、素戔嗚尊が天照大御神の勾玉を噛み砕いて吹き出された息吹に五男神が夫々誕生されます。
自らの身の潔白が証明され勝ち誇った素戔嗚尊は姉神の治める高天原にて田を荒らし、神聖な物を汚すなど、数々の乱行を起こされてしまいます。素戔嗚尊の乱行に心を痛められた天照大御神は天石屋戸に籠られ、それにより世界は暗闇になってしまいました。数多くの神々は皆で協力し、天照大御神を外に出すことに成功しますが、素戔嗚尊は罪を償う為の罰を受けられ、高天原から追放されてしまいます。
高天原より出雲の国に降られた素戔嗚尊は泣き悲しむ足名椎・手名椎という夫婦神と櫛稲田姫命という一人の童女に出会われます。泣く訳を聞かれますと、もとは娘が八人いましたが、恐ろしい八俣の大蛇が毎年食べに来るので悲しんでいるとのこと。素戔嗚尊は櫛稲田姫命を妻とすることを望まれ、その童女を櫛に変身させて自らの髪に刺し、夫婦神に酒と垣等を用意するよう命じられました。強い酒を飲み酔って眠っている八俣の大蛇を、素戔嗚尊は剣をもって退治されました。素戔嗚尊の勇ましさのみならず、お知恵が発揮された場面です。この時に得られた草薙剣は三種の神器の一つです。
八俣の大蛇を退治された素戔嗚尊は、宮を造る場所を求め須賀という地に来られました。その時「吾が御心清々し」とおっしゃりここに宮を造られることになりました。この時お詠みになった歌が「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」で『古今和歌集』仮名序にて日本国で最初の三十一文字(五・七・五・七・七)の和歌とされています。素戔嗚尊は和歌の神様でもあります。
東御座 HIGASHIGOZA
素戔嗚尊の妻
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
Kushi inada hime no Mikoto
御同座素戔嗚尊の妻
神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)
Kamoo Ichihime no Mikoto
御同座素戔嗚尊の妻
佐美良比売命(さみらひめのみこと)
Samira Hime no Mikoto
西御座 NISHIGOZA
素戔嗚尊の八神の御子神
八柱御子神(やはしらのみこがみ)
Yahashira no Mikogami
八島篠見神(やしまじぬみのかみ)
Yamajima Jinumi no Kami
五十猛神(いたけるのかみ)
Itakeru no Kami
大年神(おおとしのかみ)
Otoshi no Kami
大屋比売神(おおやひめのかみ)
Oyahime no Kami
抓津比売神(つまつひめのかみ)
Tsumatsuhime no Kami
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
Ukamitama no Kami
大屋毘古神(おおやびこのかみ)
Oyabiko no kami
須勢理毘売命(すせりびめのみこと)
Suseribime no Mikoto
傍御座櫛稲田姫命の父母
稲田宮主須賀之八耳神 (いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)
Inada no Miya Nushiga no Yatsumi no Kami