疫神社Ekijinja
八坂神社 疫神社(えきじんじゃ)について
Overview
由緒・由縁 History / origin
重要文化財
建立年:文政六年 (1823)頃
社格:摂社
祭典日:一月十九日(例祭)
別名蘇民将来社とも言い、疫病除けの神として氏子崇敬者の信仰を集めている。
七月三十一日の夏越祭には茅輪くぐりが行われ、茅輪守・粟餅の授与も行われる。
国宝
建立年:文政六年 (1823)頃
社格:摂社
祭典日:一月十九日(例祭)
別名蘇民将来社とも言い、疫病除けの神として氏子崇敬者の信仰を集めている。
七月三十一日の夏越祭には茅輪くぐりが行われ、茅輪守・粟餅の授与も行われる。
ご利益
- 疫病退散
ご祭神
Gods
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蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)
Sominshorai no Mikoto
-
素戔嗚尊が南海を旅された際、2人の兄弟の神様に宿を請います。巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福でありましたが宿を貸さず、蘇民将来は貧しいながらも粟で手厚くおもてなしされました。感激された素戔嗚尊は、後年疫病が流行しても「茅の輪」をつけて「蘇民将来の子孫なり」といえば災厄から免れると約束されました。疫病退散の御利益のある神様として信仰されております。